こんにちは、福山宏です。
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断片的に過去の記載を残しています。
目次
福山宏 取得資格、経歴
フィジカル系資格
- NSCA認定パーソナルトレーナー
- JFTA認定ファンクショナルトレーナー
- 総合格闘技指導員(現在引退)
メンタル系資格
- GCS(銀座コーチングスクール)認定コーチ
- HSPメッセンジャースペシャリスト
- 好感力マネジメント講座修了生
- OCC(オンラインコーチングクラス)終了生
福山宏のストーリー
ブルース・リーの哲学に人生の答えを求め始めた少年期~思春期
もちろん人並みに友達と遊んでいいました。ただクラス替えの時などは相変わらず人見知りするし、友達ができるかどうかひどく心配しでした。しかし慣れてしまえば、それなりに友達は作っていました。
ただ特徴的だったのは、小学校高学年からブルース・リー熱がどんどんヒートアップしたことです。特に彼の生き様と残していた言葉に注目しました。
その力強い言葉と、それを完璧に体現した姿は、僕にとってのある種の未来の自分への答えがあると思ったのかもしれません。彼は大学時代に哲学を専攻していたのだそうで、彼の残した言葉の深淵さに惹かれていきました。
社会科の選択授業で選んだのが倫理史(世界の宗教とか思想の歴史を学ぶもの)で、東洋思想の一元論はまさにブルース・リーで知った隂と陽の考え方そのものだ!と歓喜しながら学んだものです。
また、ブルース・リーを知ったときには、彼はすでにこの世にいなかった。それが死んだらどうなるんだろう?という僕の疑問と相まって、ブルース・リーの存在はより一層私の中で大きくなっていきました。
私には、常に生と死と不安が付き纏っていたように思います。
死ぬのは怖い。だからノストラダムスの大予言は本当に怖かったのです。だけど、あっさり1999年7月は過ぎ去りました。
この頃から、予言や迷信、そして都市伝説を信じなくなりました。もう少し言うと、迷信については「何故そんなことが出来上がるのか?人の心の動きと言動と妄想から、どんなふうに出来上がるのか?」という順路を知ることに興味を抱くようになりました。

わからないことは妄想で辻褄を合わせるのではなく、なぜそうなるのか?順路を見つけ出すことに徹底的にこだわる。そんな人格が出来上がっていきました。
ちょうど心霊写真の嘘が暴かれたり、武術の「気」が科学的に論じられるようになったこともあって、原因なき結果はありえないというのが私の中の信条になりました。
だからこそ、わからないことがあるととても苦しい!
そう思うものの自分の性格が面倒で、他の人とあまり話が合わないというのも正直辛かった。人並みに、取り残されるとか孤独になるのはとても寂しくて辛かった。
だからでしょうか。コミュニケーションやトーク力は一生懸命磨こうとしていました。それが功をなしたのか、多くはないけれど友達はいたし、中学生で恋愛もしました。
高校に入ってブルース・リーよろしく空手を始め、没頭していきました。
今思えば、コミュニケーション力やトーク力は、孤立しがちな自分を守るための手段だったし、空手は自分のメンタルを保つ絶好のツールになっていました。
大阪~渡米と挫折
独特の孤独感を感じていた私は、ブルース・リーのように強く聡明になり、お笑い芸人さんのようにコミュニケーションをとって注目を浴びれば、自分は人生全うできるって思っていました。
高校卒業後、大阪に出てきたのも、ブルース・リーの格闘技を学べる会に入るためでした。
しかし、彼のようになろうとするも自分の弱みが出てくる。怠けたいし、好きな子ができると簡単にそっちに没頭する。全部を成り立たせるためには「鉄のルール」がいくつも必要だった。そうしてどんどん自分を追い込んでいくことになります。
ブルース・リーから生きるヒントを得ようとする気持ちは最高潮に達して、アメリカにある彼が作った道場に通うために、1年以上のアメリカ滞在を敢行しました。自分の気持ちを押し殺しているから苦しい。だけど、必死で上り詰める自分をブルース・リーにダブらせて、なんとか保っていたようなものでした。

帰国後は、格闘技団体の関西地区代表にまでなりました。しかしその頃には、代表という立場のプレッシャーと、いくつも作り上げた鉄のルールに押しつぶされそうになっていました。今思えば、私には多くの刺激がありすぎたのですね。
わかってもらえない、誰にも吐き出せない。とうとうトラブルを起こし、私は団体を出ていかなければならなくなったのです。
あるお坊さんの動画で「死と向き合う」
安心はできたけど、次に浮かんできたのは
「これから自分をどんな風に活かしていこう?」
という問いでした。
私は考えることが本当に好きだったのですね。
変わらず哲学や仏教にもヒントを求めていたある日、あるお坊さんの動画に出会います。その動画ではこんな風に説明されていました。
「死を受け止めないと、どんなによりよく生きようとしても、現実から逃げてしまうことになる。だからモチベーションにつながらない。生きることが矛盾に満ちてしまう。死を受け止めることは、大切なことだ。」
また、ふと見返したブルース・リーのドキュメントものに、こんなセリフがありました。
「死はみんなに訪れる。それを恐れるのではなくて、むしろ楽しみながらとことん生き抜きたいんだ。退屈な人生は死ぬより悪い」
自分の気質から、深く、細かく考えて、時折自分の立ち位置と、何がしたいのか?が見えなくなる。そして迷ってしまいがちです。
しかし、それは才能でもあるのです。活かす場所があります。
私は今、彼のように生き急ぐような、全速力を出せるかどうかわかりません。だけど、自分の特性を知って、それを存分に活かしながら人生を楽しみたいと思うようになりました。
一生研究と模索は続きます。しかし、心が晴れて行動できるようになった今、抜け出せそうで抜け出せない、あなたをそのループから連れ出して、前に進むためのサポートはできます。

私は、自分の気質を最大限に活かして、あなたに徹底的に寄り添い、カスタマイズしたコーチングであなたをサポートしたいと思っています。
あなたが心の奥底で思っていること、大切にしている価値観、あなたの才能をどう使いたいか、どんな風になりたいかを一緒に考えながら進んでいきましょう。
コーチング×武道魂の試み
現在私は、コーチングと武道の要素とあり方をもとに、クライアント様のサポートをしております。
クライアント様が自己肯定感を高め、ご自身を冷静に見つめ、人間関係や仕事で、フルにご自身を活かしていくための、丁寧で細やかなサポートです。
・私自身の挫折から、仏教、禅、武道、心理学、脳科学、コーチングの知識をもとに自身を見つめ、立ち直った経験。
・フィットネス業界に従事し延べ30000人、パーソナルトレーナーとして延べ1000セッションをサポートしてきた実績。
・自身の武道・格闘技の修行と指導経験。
これらの実績と経験をもとに
- 自己肯定感の向上
- 挫折や逆境からの立ち直り
- 人生で本当に大切なやりたいこと発見
- 必要な休息のとりかた
- 行動力アップ法
などを、丁寧かつ細やかにサポートします。

あなたが、自己肯定感を高く持ち、自分を責めることなく、社会で個性を最大限に活かせるように。
そして、世の中が肯定的ストロークに溢れ、それぞれの個性が化学反応を起こし、豊かさで満たされるように活動しています。
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