怖い、辛い、好き、気持ちいい、全部、あなた自身です。

こんにちは、福山宏です。

昨日、クライアント様が、嬉しそうに話してくれました。

「福山さん、僕、パートナーができたんです。」

自分に自信が持てない、が口癖のような方だったので、すごく嬉しかった!

喜びから一夜明けて、今日。午前中から夕方にかけて、ゆっくりの日。落ち着ける場所を探して、色々自分を見つめることに。

50歳近くになってくると、落ち着ける場所が欲しいって、思います。

少し前なら、考えられない。いや、というか、本当はカッコつけて、虚勢張ってただけかもしれません。

落ち着ける場所。結果、うちの近所のカフェで、今、このブログを書いています。

「頑張らなくていい」という永ちゃん。

年齢が重なると、落ち着いてくる、って言いますね。これは、本当だなと思います。

熱い想いはあっても、20代、30代の頃のように、一方向にガツガツしなくなってきました。

そんな自分がいる中、最近は、矢沢永吉さんが気になります。

GW中に、友人と話した時にも、彼の話題になりました。

最近、永ちゃんが、ファンからのメールの返答に、「頑張らなくていいですから」と、言ったことがあったそうです。

70歳近くになって、現役で頑張っている永ちゃんを見て、俺も頑張らなくっちゃ!という、ファンからのメールに対して、だったそうです。

かつては、「10メートル先のタバコ屋に、キャデラックに乗って、タバコを買いに行くような、男になりたいですね!」なんていっていた人が、なぜ?

そこで、最近でた本はないのか?と、ネットで検索しました。

そしたらグッドタイミング!この春に出た本が、ありました!

「俺、矢沢永吉」

この本は、デビュー当初から、現在に至るまで、雑誌に載ったエッセイを中心に、永ちゃんの言葉が、綴られているものです。

心理を学ぶと、よくでてくる話があります。それは、「幼少の頃の親子関係が、今の人生に大きく影響する」、ということ。

人によっては、ある種の事件に発展する、ということも、しばしばあります。

永ちゃんは、戦後間もない時期の生まれ。早くに両親がいなくなってしまい、寂しい幼少期を過ごしたようです。

こう言った場合、人生にも迷いが生じてしまう、なんていうことが、あります。

今年70歳を迎えても尚、現役で活躍する永ちゃんの心は、どんな風に変容したのか?

とても、興味がありました。

そこには、素直な永ちゃんがいた。

デビュー当時あたりのエッセイには、「俺が矢沢永吉!」というエネルギーを感じる言葉がいっぱい。

でも、私が興味があったのは、そこではありませんでした。「成り上がり」っぽいニュアンスは、もういいよな、と思っていました。

読み進めていくうちに、とても、心が暖かくなっていくのが、わかりました。

きっと、何度も、自分の声を聞き、問いかけ、確認して、新たな出発をしたのだろう、と思える心の変遷が、見えたように思います。

数々の、永ちゃんの言葉たち。

「肩の力を抜いて、一生懸命といったら、またどういう一生懸命の色になっているのかな?」

「”成り上がり”はもうたくさん」

「愛しいと思うから、人間はやさしくなれる」

「俺は田舎が好き」

「ストレートに物事を見る、物事を感じる、ストレートに人を愛したり、ストレートに自分を好きになってみよう」

「割りに合わなくても、いいステージしたときの満足感の方が、よっぽどいいよ。それが俺のハッピーだから」

「ある日、矢沢は価値に気づき、そして、急速に変わったんだ」

「矢沢は臆病です」

「”お前、それじゃ潰されちゃうよ”みたいなことを、”くるならこい!”とやってた自分が、バカというか、愛おしいよ」

「あいつはどうした、こいつはどうしたは、もういいんだよ。じゃ、お前は?って言われたときに、答えられる言葉を、ちゃんと感じていられればいい」

「一般の人たちの切なさはわかるのよ。俺もいっぱい切なかったから」

「俺、ハッキリ言って、欲しいものは手に入れた。いきていく上での最低条件は、もう持ってる。ある程度メシも保証されたら、本当に自分が何したいってことを大事にしない限り、何か意味ないんじゃないかなって思うわけ。そう思ったとき、見えてきた」

「青いときは、青臭くなきゃいけない」

挙げるとキリがないですが、染みた言葉です。

みんな、怖いものは、ありますよね。

笑う、怒る、もがく、悩む、全部あなた自身。

私は、ブルース・リーが大好きです。彼は、死後45年以上経った今でも、世界のスーパースター。

でも、一個人としての彼は、相当もがいたようです。

イギリス人に支配され、中国人としての、未来の展望が見えない香港で、不良少年だった彼。

映画の世界に入って、手に入れた、薔薇色のはずだった世界は、プライベートのない、クソな世界。

それは、永ちゃんも同じだったようです。せっかく建てた豪邸も、ファンとマスコミに追われて、3ヶ月ほどで、引き払ったそうです。

ブルース・リーは、そんな頂点で亡くなってしまった。だから彼の言葉には、武道の真髄を説くものか、(今思えば)頂点に登るための、心構えのような言葉が多い。

プレッシャーに耐えて、捉え方を変えて、心を柔らかにしていくための言葉が、永ちゃんの本の中に、たくさんありました。

私は、永ちゃんの言葉に、ブルース・リーの続きを、見たように思います。

完全無欠、パーフェクトって、かっこいいように思えます。私のイメージする、ブルース・リーは、それでした。

でも、実際に、完全無欠でいるのは、本当にしんどいです。実際に、ブルース・リーも苦しんでいましたしね。

だから、今回、永ちゃんの数々の言葉を読んで、思った事があります。

生きるって、こういう事なんやな。素直がいい、ってことなんやな。

嬉しい事があったのに、自分を律して、冷静でいるばかりでは、息が詰まってしまいます。

喜びましょうよ!

腹が立っているのに、怒ってないように振舞うとか、大人気ないからって、感情自体を殺してしまうのは、体に毒です。

怒りましょうよ!

悩みがあれば、もがきますよ。抜け出して、解決した時に、成長が待ってる。そんな自分に、なりたいですもの。

悩んで、どうしても一人じゃ、解決できないこともあります。そんな時、助けを求めたって、いいですよね。だって、一人じゃ無理なこと、たくさんあります。

一人で悩むの、やめましょうよ。

みんなお互い様で、成長して、幸せになっていく。

だから、笑って、怒って、もがいて、悩んで、前に進めばいいのですよ。

素直に、生きるのが、一番ですよ。

おまけ

落ち着く場所を求めて、裏なんばを徘徊してました。

私を落ち着かせてくれる物の中に、レトロなものがあります。

レトロな喫茶店。レトロなグッズ。

こんなもの見つけて、テンション上がりました!

アメリカ公開当時のポスターを、ボードに貼った、サインボード。
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コーチング×武道魂(脳科学・心理学×禅・鍛錬・マインドフルネス)
THE ART OF MIKIRI

自身を知り、相手を知る、世界を知り、自らも相手も、高みへと導く。ㅤ

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